8月20日 雨
今日の県内は、一気に10月上旬の気温にまで下がったようですね。
皆さんも、体調管理には十分にお気をつけください。
今日で、建物内部の給排水設備の配管工事が終わりました。
給水は以前のように鉄管ではなくポリエチレン管を使用しています。
現在、主流のこの工法は、錆による給水管の腐食をなくすだけでなく、継手(つぎて)のような現場加工部位を減らすことによって最も効果的な漏水対策になります。
公民館の場合、屋外の不凍栓から写真に写っているヘッダーと呼ばれる分岐までは継手なしの1本の給水管で接続され、ヘッダーから蛇口や便器などの各水道金具までに至っても継手なしの1本の給水管で接続されています。
漏水が起きる原因を最小限にし、万が一起こった際も容易に発見できる工夫が、現在の給排水設備では行なわれています。
また新しい公民館では冬季の水道管凍結に備えて、電動式水抜栓開閉装置を設置してあります。
室内のボタンひとつで、水抜きと通水が可能です。